- 大学生活中に留年してしまうことを避けたいという悩み
- 留年することが決まっていてこれから先が不安
- これから大学生になるので留年しないために必要なことを知りたい
留年を3回も経験した私が『○○すれば良かった』など、留年しないために必要なことをご紹介します。
大学生活は、大学での学びや社会人としての準備を行うための重要な期間です。
しかし、大学生活で留年してしまうと、学生生活が延び、社会人になるまでの時間が遅れることになります。
そこで、本記事では留年生たちが語る、留年しないために必要なことを紹介します。
もしあなたが『留年しそう』『単位が足りない』『学校に行くのが面倒くさい』
など思っているのならこの記事を読んで考えを改めてほしいです。
大学を留年する人の特徴
大学を留年する人の特徴は『学力が足りない』と『大学の授業に真剣に取り組んでいない』
の2つに分けられます。
そのなかでも細かく分けましたので具体的に見てみましょう。
- 出席率が低く、課題提出も遅れる
- テストの点数が足りない
- 進級、卒業に必須単位の取り忘れ
- アルバイトなどの余暇の過ごし方が問題
- 心理的な問題を抱えている
出席率が低く、課題提出も遅れる
大学を留年する人は、授業に出席しないことが多い傾向にあります。
授業を欠席することで、講義内容が理解できなかったり、レポートや課題を提出できなくなったりするため、単位を取得できなくなる場合があります。
また授業に出席しないと、課題やレポートを提出する期限に間に合わなかったり、提出できなかったなどもあります。
課題の提出が遅れると、減点されたり、単位を取得できなくなる場合があります。
テストの点数が足りない
授業や先生によって異なりますがテストの点数が低いと単位の取得が困難になる場合があります。
単位をとれなかった場合、必修科目であれば再履修をしなければなりません。
進級、卒業に必須単位の取り忘れ
進級に必要な単位を取得していないと、進級要件を満たせなくなる場合があります。
通っている大学の学部によって必須単位や取得単位数が違うので、履修する際にはきちんと確認をするようにしましょう。
アルバイトなどの余暇の過ごし方が問題
勉強や課題の計画を立てなかったり、予定を守れなかったりするため、単位を取得できなくなる場合があります。
アルバイトの時間が多すぎたり、余暇を過ごす時間を過剰に取ったりすることで、勉強に充てる時間が減ってしまい、成績が悪化することがあります。
心理的な問題を抱えている
うつ病や不安障害、人間関係の問題などがあげられます。
心理的な問題を抱えていると、勉強に集中できなくなったり、授業に出席することが難しくなったりするため、成績が著しく悪化してしまうことがあります。
悩んでいる場合は先生や両親、話せる友達などに相談してみると良いでしょう。
留年しないために必要なポイント
- 目標を明確にする
- プランニング力を身につける
- 自己管理能力を高める
- 協調性を持つ
- 余裕を持つ
目標を明確にする
留年しないためには、学期ごとに達成したい目標を設定することが重要です。
そのためには、自分が何を目指すかを明確にする必要があります。
たとえば、単位を取得すること、成績を上げること、研究や就職活動を進めることなどが挙げられます。
目標を設定することで、やるべきことが明確になり、計画的に取り組むことができます。
プランニング力を身につける
大学生活は自由度が高いため、自分でスケジュールを組む必要があります。
留年しないためには、自分の時間をどのように使うかを考え、スケジュールを立てることが必要です。
スケジュールを立てることで、やるべきことを計画的に取り組むことができます。
また、予定通りに進まない場合には、適宜スケジュールを変更することも必要です。
自己管理能力を高める
大学生活では、自分で勉強や活動を進める必要があります。
そのためには、自己管理能力を高めることが必要です。
自己管理能力を高めるためには、自分の得意不得意や強み弱みを知り、自分に合った勉強法や生活習慣を身につけることが大切です。
また、自分で進めるべきことを自覚し、計画的に取り組むことが重要です。
協調性を持つ
大学生活は、個人だけでなくグループでの活動も多くあります。
留年しないためには、協調性を持つことが必要です。
協調性を持つためには、相手の意見を尊重し、コミュニケーションを取ることが重要です。
また、グループでの活動に参加することで、新しい知識やスキルを学ぶことができます。
方法①サークルに入る
- 先輩から要らなくなった教科書をもらえることがある
- 友達が増えやすい
- 学校に行く楽しみが増える
サークルに入ると先輩や同期と簡単に仲良くなれる為、とりやすい単位や難しい授業を教えてくれる場合もあります。
余裕を持つ
留年しないためには、適度な余裕を持つことが重要です。
適度な余裕を持つことで、予期せぬトラブルにも対応しやすくなります。
また、余裕を持つことで、ストレスを軽減することができます。
余裕を持つためには、スケジュールを立てる際に余裕時間を確保することや、趣味やリフレッシュの時間を設けることが大切です。
方法①アルバイト、趣味ののめり込みに注意
- アルバイトのシフトを入れ過ぎないようにする
- 趣味の時間を増やし過ぎない
大学生活は、学業を中心に捉えることが大切です。
アルバイトや趣味は、それを支援するための手段であるため、学業の妨げとなるようなことは避けるようにしましょう。
趣味は勉強よりも楽しいし、アルバイトはお金が貰えるから沢山やりたくなります。でも学校に行けなくなるほどのめりこむのは絶対にやめましょう。
おわりに
以上、留年生が語る、留年しないために必要なことを紹介しました。
大学生活は自分自身の成長にとって大切な期間です。
目標を明確にし、プランニング力や自己管理能力を高め、協調性を持ち、アウトプットを意識し、適度な余裕を持ち、失敗を恐れずに挑戦することが留年しないためには必要なことです。
これらを実践し、充実した大学生活を送りましょう。