- エナドリの代わりになる飲み物を知りたい
- 飲み物以外の眠気覚まし方法
- エナドリを飲む上での危険性とは?
エナドリの飲みすぎは身体に悪影響ですので
飲みすぎには注意をする必要があります。
勉強やスポーツなどの前に飲むことが多いエナジードリンク。
身体に悪いとわかっていてもつい飲んでしまいますよね。
今回はエナジードリンクが体にどんな悪影響を与えるのか、代用品になるものをご紹介します。
『エナドリが全て悪い』というわけではありませんが、正しく飲む必要があります。
もしあなたが、ただの眠気覚ましに飲んでいたり毎日の日課として飲んでいるようでしたら考え直してください。
エナジードリンクの危険性
エナドリには以下のような危険性があります。
- カフェインの過剰摂取
- ストレスへの影響
- アルコールとの併用
- 子供や妊婦への影響
- 運動時の脱水症状
カフェインの過剰摂取
エナジードリンクには高濃度のカフェインが含まれております。
特に、カフェインを多量に摂取することが原因で死亡事故が報告されています。
カフェインの過剰摂取した際の症状
- 不眠症
- 血圧上昇
- 震え
- 興奮
- 吐き気
エナジードリンク | 1缶あたり 50~250ml |
コーヒー | 60mg/100ml |
紅茶 | 30mg/100ml |
煎茶、ウーロン茶 | 20mg/100ml |
ストレスへの影響
エナドリは神経系を刺激するため、過剰摂取するとストレスへの影響が大きくなります。
これにより、不安やうつ病などの心理的な問題が引き起こされる可能性があります。
アルコールとの併用
barに行くとアルコールと一緒に摂取されることもあると思います。
このような場合、アルコールによる判断力の低下を感じにくくなり、アルコール中毒に陥りやすくなります。
子供や妊婦への影響
子供や妊婦は、エナジードリンクの摂取による影響が大きいとされています。
妊婦が摂取すると、胎児の成長に影響を与えることがあるので避けるべきです。
運動時の脱水症状
利尿作用のある成分(カフェインなど)が含まれているため、運動時に大量摂取すると脱水症状を引き起こすことがあります。
運動時に飲む際は適度な水分補給を心がけましょう。
依存性
レッドブルやモンスターを駅などで配っているのを見たことはありませんか?
宣伝の一環として配っている目的もあるのですが、エナジードリンクには依存性もあるので
リピーターになる可能性があるから配っているのではないかとも言われています。
エナジードリンクの代用品
エナジードリンクを飲む理由として考えられるのは
『飲んだ時の爽快感』
『カフェインの摂取』
『なんだかカッコいい…』
などの理由が考えられますが
これらを別のことで補うことにより、体に影響する害を減らすことができます。
- 軽い運動
- 仮眠
- ミントガム
- 炭酸水
- サプリ
軽い運動
ずっと座っていたり止まって作業や勉強をしていると脳への血流が滞ります。
血流が滞ると、疲れやストレスを感じるようになります。
血流を良くするためには軽い運動や首の体操などが効果的です。
仮眠
エナジードリンクを眠気覚ましとして使っている方は注意が必要です。
カフェインを摂取し、炭酸を飲むことによって目は覚めますが、それは一時的なものです。
眠い時に無理をしても集中力は続かないので、10分、20分だけ睡眠をするのがいいと思います。
ミントガム
ガムを嚙むことによって覚醒作用が働きます。
いろんな種類の目が覚めるタイプのガムが出てますので味を変えて楽しむこともできます。
炭酸水
エナジードリンクを飲むと炭酸が強くて目が覚める気持ちになります。
炭酸水でも充分爽快感を味わうことができます。
身体にも良く、目も覚めるのでいいこと尽くしです。
最近では色んな種類の炭酸水がありますので、味を変えながら楽しみながら飲むことができます。
↓↓キレートレモン無糖が一押しです。
無糖なのでカロリー0、カフェインもほぼ含まれてなく、クエン酸は(1本当り)1350mgも摂取できるので健康にもいいです。
キレートレモンの良さについては以下記事から。
サプリ
どうしてもカフェインを摂取したい人はサプリをおすすめします。
これもまた摂取しすぎではエナドリを飲んでいるのと変わらなくなってしまうので用量に注意しましょう。
↓↓自分で入れるコーヒーは格別です。おすすめのコーヒーの淹れ方は以下記事にて↓↓
気が付かない体調の変化
数年前の健康診断で体重の増加、肝機能の数値が悪くなっていることがわかりました。
そんなにご飯も食べてないのになんで太ったんだといやな気持になりました。
ちょうどその時期はモンスターを箱買いして毎日飲んでいたので
エナジードリンクが健康に悪影響を及ぼしていることが分かりました。
すぐに飲むのを辞めたら翌年の健康診断では肝機能の値、体重は正常に戻りました。
まとめ
カフェインに頼るのではなく、日頃の生活習慣や睡眠などを見直す必要があります。
エナジードリンク美味しくて目が覚めるしなんだかかっこいい…
そんな理由で飲み続けていると大変なことになってしまいます。
適切な摂取量に留意し、過剰な摂取は避けるようにしましょう。